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2005年 11月 15日
*郵便箱への白崎さんのコメントを、そのまま発題とさせていただきました。
[松本・記] ----------------- 現行憲法の文言の「不思議」がいくつかあります。第三章の国民の権利及び義務をみると、文言の主語が「国民は」と「何人も」というように混在しています。これはなぜなんでしょう。それから、前文の中には、有名な「ここに主権が国民に存することを宣言しーー」と書いてあります。しかし、第10条は「日本国身たる要件は、法律でこれを定める」とあります。憲法は最高法規ですね。その中で主権は国民と書いてあるのに、その国民を法律で決めるとある。あれ?どっちが最高法規なの?主権って法律で決めるのかな?と頭がこんがらかってきます。この「国民」という言葉をめぐっては、GHQ草案で示された原案の、「person(何人)」と「people(国民)」との翻訳の仕分けに日本政府がこだわったためという指摘があります。この背後には、在日朝鮮・台湾の人々を平等に扱わないという政治的悪意があるわけです。まず、このことから、「国民主権」のおかしさがでてきます。 by kaikenf | 2005-11-15 03:51 | 自由討論の館
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